国際ガールズ・デーPLUS連動企画スタート!
SATO ASAMI作品を販売開始
国際NGOプラン・インターナショナルの働きかけにより国連が10月11日に制定したInternational Day of the Girl Child(国際ガールズ・デ―)。
YellowKornerは、活動に賛同する企業が集結し結成された「国際ガールズ・デーPLUS」の一員として今年も国際ガールズ・デーを応援いたします。
2023年はASENDADAデザイナーの佐藤麻美が「国際ガールズ・デーPLUS」の共通アイコンを制作。各企業がアイコンを掲げ、様々な取り組みを通して国際ガールズ・デーの認知拡大を図ります。
ROOM+では、10月3日(火)から10月31日(火)まで《国際ガールズ・デーPLUS》のアイコンを用いた作品を販売し、収益の一部をプラン・インターナショナルに寄付します。同NGOを通じて子どもの権利が守られ、女の子をはじめとする、誰もが差別されない公正な社会を実現するための活動に役立てられます。
また、YellowKorner日比谷店では特設ウォールを展開いたします。
■ 「国際ガールズ・デー」 (10月11日)とは?
「性別」と「年齢」という二重の差別を受ける途上国の女の子たちの特有な問題に焦点をあて、その解決にむけて世界各国が取り組むよう、啓発し訴える日です。
国際NGOプラン・インターナショナルの働きかけを受けて、国連によって定められました。
弱い立場にある子どもたち、とりわけ女の子と女性が男性と等しく参加できる社会の実現にむけ、「国際ガールズ・デー」にあわせてアクションやイベントを通して広く社会へ発信します。
■2023年テーマ「THINK FOR GIRLS 〜地球課題に向き合う女の子たち」
現在世界は、気候変動の影響による干ばつや洪水などの自然災害の増加、各地で続く紛争と難民問題、これらの原因が絡み合って発生している食料危機など、かつてないほどに深刻な地球規模の課題に直面しています。
2023年の国際ガールズ・デーでは、コロナ禍により、ジェンダー平等への歩みが大きく後退してしまっている現在、女の子たちが置かれている過酷な状況とともに、自分たちが直面している課題について声を上げ始めた女の子たちの姿をお届けします。世界中の女の子と同じ課題を共有している日本の私たちにできることをともに考えてみませんか。
■国際ガールズ・デーPLUS 2022年共通アイコン
©SATO ASAMI(ASENDADA)
差別や偏見、環境など地球全体で起きている過酷な状況を表現した黒の線に、新たなアイディアや自分の意思を意味するピンクのラインを重ね、状況を変えていくことへの思いと行動を伝えます。
小さな声かもしれないけれど、その声に気付き一緒に行動できる自分でありたいと思いながら描きました。自然災害、習慣、人と人の争いが過酷な環境をつくり出している一因になっていることを今一度考えると同時に、将来の状況を作っていく一人として知ることの大事さをこの機会に感じていただけることを願って。
デザイナー 佐藤麻美
サトウアサミ|SATO ASAMI
1977年札幌生まれ。高校、短大のデザイン科でデザインを学び、卒業と同時にフリーランスとして活動を開始する。絵の制作、その作品をデザインに落とし込むまでを一貫としたスタイルで現在に至る。
活動開始当初より興味を持っていたテキスタイルデザインを発信するブランド “ASENDADA” を小島明紀(株式会社アスタリスク代表)と共に2015年に設立。
国内の捺染工場で職人の手によりプリントを行い製品化し、デザイン提供などを行っている。
独特な間合いと感覚が反映されたデザインは、国内外の空間や様々な媒体に取り入れられている。
SATO ASAMI https://satoasami.com
ASENDADA https://asendada.com
販売対象作品
<《国際ガールズ・デーPLUS》共通アイコン>
作品「International Day of the Girl」を詳しく見る
作品「Various」を詳しく見る
■「国際ガールズ・デー2023」紹介映像
映像制作:今村 誠(アマナ)